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映画「記憶にございません」 [テレビ・映画]

映画「記憶にございません」を9月28日(土)に観に行ってきました。
この映画は、三谷幸喜作品です。
三谷幸喜作品は好きで、「王様のレストラン」とか「古畑任三郎」などをテレビで見ていました。

しかし最近の作品はイマイチの印象なんだよね。
とくに映画がイマイチなんです。
で、今回の作品も半信半疑で観に行きました。

感想です。
そんな心配は無用でした。
面白いです。
政治コメディですが、ところどころ、ホロッと来るところもある。
三谷作品では、過去にテレビドラマで「総理と呼ばないで」がありました。
その作品と比べても、今回の方が面白いなあ~。



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映画「コンフィデンスマンJP」 [テレビ・映画]

最近、ブログの更新が滞ってまして、いろいろ思いつきで更新してきます。
5月24日(金)に、映画「コンフィデンスマンJP」を観てきました。
長澤まさみ主演の巨悪からお金をだまし取る詐欺師の話。

ボクは、もともと詐欺師の超有名作「スティング」が好きです。
【関連記事:スティング【映画】2015.01.08】
なので、このコンフィデンスマンJPも、好みの話。
面白かったです。
まあ、ネタバレしちゃうとこの手の作品はつまらなくなるので、感想はやめときます。

ドラマ版の第1話で、タイトルが出る直前のロケ地がきれいな夜景で、どこか探して行ってきました。
最近は、ネットで何でもわかりますね。
場所は東京でした。
コンロケ01.JPG



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映画「グリーンブック」 [テレビ・映画]

3月16日(土)に、映画「グリーンブック」を観てきました。

第91回アカデミー賞の作品賞を受賞しています。
人種差別を主題として、コメディで味付けした人間ドラマ。
「グリーンブック」とは、黒人が宿泊できるホテル(つまりボロボロのホテル)などが書かれた、旅行ガイドのことです。

内容は、典型的なバディ物でした。
一人は、天才的な黒人のピアニスト、しかしその清廉潔白な性格が故に、白人はおろか黒人とさえ打ち解けあうのが苦手。
もう一人は、粗野で暴力的であまり細かいことを気にしない白人運転手兼ボディガード。

この二人が、人種差別が多いといわれるアメリカ南部を演奏旅行でまわるという話しです。
この設定だと、こうなるのではという想定どおりに話しが進み、映画としては手堅い作品でした。
白人運転手は、当初、黒人差別むき出しであったが、だんだんそうではなくなり、打ち解けあうのが苦手な黒人ピアニストは、旅が進むにつれ、だんだん心許すようになる。

うん、さすが、アメリカ映画は手堅い作品を作るな~という感想。
ただあまりにも想定どおりに話しが進んでいったので、ウルウルできなかった。
しかしながら、心がやさしくなる映画ではありますね。



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映画「夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」 [テレビ・映画]

10月6日(土)に、映画「夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」を観てきました。
natume01.JPG

これは、そのときもらえたクリアファイル。
もらえるとは思ってなかった。
ラッキー。

夏目友人帳は結構好きで、原作やアニメをそこそこ読んだり見たりしています。
夏目友人帳とは、妖怪を見ることができる高校生の夏目貴志と、祖母レイコの遺品である妖怪の名が記された「友人帳」をめぐる、妖怪たちとのハートウォーミングな話しです。
基本的にはほっこりする話しです。

劇場版の感想です。
まず絵のクオリティーが低いと思ってしまった。
最近のアニメ映画って、絵が描き込まれていてきれいなんだけど、この夏目友人帳はテレビアニメ版を大スクリーンに映し出したのではないかと思うほど、普通でした。
特に、田舎の風景も多く描かれているので、より際だってしまった。
ストーリーもあまりうるうる来なかった。
映画用のオリジナルストーリーとのことですが、それなら、原作から泣ける話をいくつかつなぎ合わせたほうが、うるうる来たかな。
別に悪い話しではないけど、話自体が、先が読めちゃって、ちょっとなあ、って感じです。
決して、つまらなかったわけではないんです。
見て損ってこともないけど、見て得ってこともないかな。

50過ぎたおっさんが、うるうる来なかったって、オマエばかかと言われればそれまでなんだがね。
50過ぎたおっさんでも、癒やされたいんです。
ほっこりしたいんです。



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映画「ちはやふる 結び」 [テレビ・映画]

3月24日(土)に、映画「ちはやふる 結び」を観てきました。

ちはやふるは、原作少女漫画の競技かるたの物語。
ボクは、原作、全巻持っています。
絵がもろ少女マンガでとっつきにくいのですが、内容はかるたとは言え、スポーツ漫画のノリの漫画なので、男性でも楽しめます。

2年前に上映した「ちはやふる 上の句」「ちはやふる 下の句」も、映画館で観ました。
その時の感想は、次の記事に書いてあります。
興味があれば、読んでみてください。
【関連記事:映画「ちはやふる 上の句」2016.04.05】
【関連記事:映画「ちはやふる 下の句」2016.05.05】

以前の感想は「上の句」100点 「下の句」60点 でした。
そして今回の「結び」は、100点でした。
面白かったよお~、青春映画という感じだよ。

前作は高校1年のときの話しで、今回は高校3年のときの話しです。
話しの主題は、名人・クイーン戦ではなく、高校選手権の団体戦です。
ですから、千早VS詩暢 はありませんよ。

前作の公開が2年前でしたので、映画の中も実際も、時間は同じく2年経過してます。
出演者たちも、ちょうど2年成長したわけですが、ふっくらした人が多い気がしました。
特に「机君」の顔は、「肉まん君」よりふっくらしていました。(笑)

話しの内容としては、千早より太一が主人公のような気がしました。
周防名人も、原作よりも見どころも多いし、饒舌ですよ。
原作よりも、もっといい人です。

オリジナルキャラとして、新の後輩で、準クイーンの女の子がでてきます。
割といい味出してました。
このオリジナルキャラもそうですが、原作と違うところ、いろいろありましたが、原作の世界感を壊すことなく、上手く編集されたと思います。
同じセリフでも、原作と違う人が話している、キャラは同じでも、性格は別のキャラを持ってきているなど、いろいろありますが、まあそれも含めていい仕上がりです。
これ、最後にもう1回続編作れます。
見どころの少なかった詩暢クイーンのスピンオフを作ってもいいくらい。

競技カルタを知らなくても、青春映画として観られます。
高校生のときに、自分自身ももっと青春を賭ければよかったと思う、作品です。
みなさんも、ぜひご覧くださいな。



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映画「祈りの幕が下りる時」 [テレビ・映画]

2月10日(土)に、映画「祈りの幕が下りる時」を観てきました。

東野圭吾原作の推理小説で、刑事加賀恭一郎シリーズの第10作です。
原作は未読で、映画を観に行きました。
映画の煽り文句に「シリーズついに完結」とあったので、加賀恭一郎が殉職とか退職とかを想定していましたが、違ってました。
映画を見終わった結果を報告しますと、加賀恭一郎シリーズが完結ではなく、加賀恭一郎の日本橋署勤務が終わりという意味らしいです。
なんだかなあ。
ミスリード見え見えな煽り文句。

TBSでやっていた、阿部寛主演の新参者シリーズは、
「新参者」「赤い指」「麒麟の翼」「眠りの森」
4作ありますが、別に日本橋署に勤務しているときの話しとは限らない。
なにが「シリーズ遂に完結」なんだといいたい。
東野圭吾×阿部寛という作品で、こんなミスリードをしなければ、観客動員できないのかな。
作品に自信をもって欲しいものです。

映画を観た感想は、重い。
ストーリーが重い。
作品としては面白いんですが、事件が解決されても、スッキリはしませんね。
加賀刑事の活躍も少ないです。
加賀刑事の推理の見どころは、加賀刑事と犯人の関係性を見抜いたところぐらい。
後半の謎ときは、犯人の語りと回想シーンで、加賀刑事の活躍ではないな。



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映画「関ヶ原」 [テレビ・映画]

ご無沙汰してます。
久しぶりの更新です。
映画「関ヶ原」を9月2日(土)に観てきました。

感想です。
可もなく不可もなくという感じでした。
司馬遼太郎の原作も読んだことがあるのですが、これを2時間半でまとめるのに無理があります。
そのわりには、上手くまとまっていたと思います。
質のいいダイジェストという感じですねえ。
ただ、どれか1点に絞って描いてもよかったかなと思う。

配役としては、平岳大の島左近は思ったより好演。
徳川家康を演じた役所広司は怪演すぎて、イマイチでした。
役所広司は島左近を演じた方がよかったな。

有村架純は、かわいい。
しかし、エピソードてんこ盛りのこの映画の中で、有村架純のエピソードを敢えて入れる必要があったのかどうか疑問。
前半は意味があったと思うが、後半は彼女が何をしているかよくわかりませんでしたね。

主演の岡田准一は、黒田官兵衛に見えた。
悪かないんだけどね。
可もなく不可もなくという評価に落ち着いてしまう。



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映画三題 (3月のライオン 後編) [テレビ・映画]

この春、映画を3つ観ましたので、紹介します。
三題目、観たのは羽海野チカの人気漫画の映画化「3月のライオン 後編」
4月29日(土)、映画を観てきました。

後編は、話しが詰め込み過ぎの感じはしましたが、面白かったです。
前編よりも人間模様中心でしたが、将棋の戦いも描かれていて、楽しめました。
最後のシーンは、山形県山形市の立石寺でした。
立石寺は、2014年に旅行で行きました。
【関連記事:南東北地方への旅04【山形市 立石寺編】 2014.10.07】
詳しくは、ブログを参照してみてください。

最後の、主人公がお堂まで上がって行くシーンは、趣きがありました。
実際には、石段で千段ありますので、着物を着て、草履で上がって行くのは、かなり慣れていないと、ゼエゼエで、映画のように涼しい顔はしていられないと思います。(笑)
対局のシーンの板の間は、セットだと思われます。
ただし、あの景色は本物です。
山形県に行かれたら、立石寺に立ち寄るのをお勧めします。

2014年に行った際にブログで紹介した写真を貼っておきます。
yamadera01.JPG

yamadera04.JPG

yamadera06.JPG
話しがズレて行きましたが、3月のライオン 後編も面白かったです。
興行成績は前編も後編も振るわないようですが、楽しめましたよ。
みなさんにもお勧めしますよ。



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映画三題 (3月のライオン 前編) [テレビ・映画]

この春、映画を3つ観ましたので、紹介します。
前回に続いて二題目、観たのは羽海野チカの人気漫画の映画化「3月のライオン 前編」
4月15日(土)、映画を観てきました。

幼い頃に家族を亡くして孤独に生きてきた17歳のプロ棋士が、ふとしたキッカケで出会った3姉妹との交流を軸に将棋の世界を描いた作品。
ボクは原作の漫画は1巻を読んだ程度で、ほとんど話しを知りません。
そんな状況で見に行きました。

感想です~。
面白かったです。
原作知らなくても楽しめました。
子どもの頃のエピソードも、上手く回想シーンいれるなどして、わかるようにしてました。
もう少し人間模様が中心の暗い話しかと思いましたが、将棋の戦い中心でした。
とは言っても、将棋の知識は無くても楽しめます。

有村架純のファンでしたが、演じているのが嫌な役で、嫌いになるほどの好演です。
一方、3姉妹長女の倉科カナは、ファンになろうかなと思うほどほんわかな演技でした。
後編も期待できます。



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映画三題 (相棒 劇場版IV) [テレビ・映画]

この春、映画を3つ観ましたので、紹介します。
今回はまず一題目、観たのは「相棒 劇場版IV 首都クライシス 人質は50万人!特命係 最後の決断」
3月18日(土)、映画を観てきました。

先日、小倉に遠征したときに、ロケ地を見てきたので、それがどのような使われ方をしているのか楽しみに観てきました。
それに、この劇場版IVは、「相棒-劇場版-」シリーズ(全4作品)としても最高のオープニング興収成績を記録したらしいです。
それでさらに期待を持って観て来ました。

感想です~。
ネタバレもあります。
劇場版として最高かと言われると、そうでもないな。
前作よりは面白かったです。
ボクは「相棒-劇場版-」シリーズの中では、最初の作品が1番だと思っていますので、それを超えてはいないというのが感想です。

そして、相棒って「テロの話し好きだな」というのが、感想です。
劇場版とかスペシャル版で、何回もテロの話しがでてきている気がします。
内容的には、エロミスの帝王、大活躍。
犯人に狙われて、助かった人間はあやしい。
小倉にまた行きたくなりました。
こんなところでしょうかね。

映画の舞台は、銀座のパレードなんですが、実際のロケは小倉の街。
おっ、この前観た風景だなと思いつつ映画鑑賞してたので、銀座に見えなくて困った。
まあご愛敬だな。



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