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2011 スプリンターズSの外国馬はどうなの [考察]

スプリンターズSに出走する外国馬を、血統的にはどうなのよ。

ロケットマン(ヴァイカウント)

まずは、ロケットマン。
堂々の1番人気です。
父は遡ると、レインボウクエストです。
ブラグル系種牡馬です。
日本の芝でどうだろうか。
レインボウクエストと言えば日本ではサクラローレルしか思い浮かびません。
そして、サクラローレルも種牡馬としては、あんまりでした。
そもそもブラグル系は、スイッチが入ると激走、入らないと凡走っていう印象なんですよね。
1番人気で買うのはちょっとねえ。
ロケットマンの実績は認めますが、ここは見送って妙味でしょう。

グリーンバーディー(キャットバード)

昨年のスプリンターズSのときも、考察しました。
それを引用します。

「キャットバードの父はデインヒル。
デインヒルと言えば、日本でも産駒が活躍しましたね。
日本での代表産駒はファインモーション。
秋華賞とエリザベス女王杯に勝ちました。
あとは。。。
重賞クラスが数頭いましたが、G1となるとファインモーションしか思いあたりません。
(中略)
本命にするのは、ちょっと控えたいです。」

昨年は、この馬、1番人気でした。
今年は、人気がありません。
人気がないなら、押さえてもいいかもねえ。

ラッキーナイン(ドバウイ)

ミスプロ系種牡馬です。
ミスプロ系と聞くと安心しますね。
しかし、スプリンターズSでは、ミスプロ系がぱっとしないんですよね。
最近5年間では2006年にテイクオーバーターゲットが勝ったのみで、
連対馬がいません。
日本の芝の相性がいいが、同レースの相性に疑問という感じです。



結論としては、ロケットマンは1番人気では買う気がしない。
人気薄のグリーンバーディに食指が動く。
という感じですね。



タグ:考察
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