SSブログ

フジキセキ日和 [考察]

11月26日と27日、二日続けて穴馬予想が的中。

11月26日(土)
小倉 8R  9番 ジュヴェビアン (フジキセキ)
9番人気→2着 複勝520円
【関連記事:穴馬で勝負 2011.11.26】

11月27日(日)
東京 3R  4番 マウントビスティー (フジキセキ)
14番人気→1着 単勝15,820円 複勝3,660円
【関連記事:穴馬で勝負 2011.11.27】

この2頭の共通項は、父フジキセキということです。
予想記事には、選択した理由を書きませんでした。
珍しく的中しましたので、フジキセキ産駒を選択した理由を書いちゃいましょう~。

まず1頭目のジュヴェビアンを選択した理由。
この馬、今までの成績が1-0-3-17です。
3着以内の4回全てが芝1800mという距離実績です。
そして今回のレースは芝1800m。

いつも使用している「田淵到・加藤栄の種牡馬事典」には、次のように書いてあります。
「芝1400は強いのに芝1600不振(中略)という馬もよくいるので、微妙な成績の違いを見つけたい。」

ジュヴェビアンは芝1800でしか良積がないので、穴馬として狙い目でした。


2頭目マウントビスティーです。

この馬これまでの3戦は全てダート。
今回初めての芝のレースでした。
フジキセキ産駒で初芝、それだけで穴の匂いプンプンですね。
前走は15頭立て11番ゲートで、そして出遅れて、4.1秒差12着。
今回、芝替わり、18頭立て4番ゲートと内目の枠をひいて変わり身期待でした。
レースは出足良く内枠を活かして先頭に立つと、終始インコースの最短距離を走り、最後の直線も突き放す快勝でした。

さきほど紹介した「田淵到・加藤栄の種牡馬事典」によると、
「内枠の得意な先行馬が多いので、枠順には注意を払おう」

まさにそのとおりの結果でした。

血統から穴馬を探すには、種牡馬事典の活用をお勧めします。

いつもは宣伝しないんだけど、今回は回収率がプラスになったので、紹介しました。

マイナスだと説得力ないですもんね。(笑)

田端到・加藤栄の種牡馬事典

田端到・加藤栄の種牡馬事典

  • 作者: 田端 到
  • 出版社/メーカー: 東邦出版
  • 発売日: 2011/03/28
  • メディア: 大型本





タグ:考察
nice!(5)  コメント(2)  トラックバック(0) 

nice! 5

コメント 2

唐津っ子

なるほど.
私もフジキセキ産駒の芝替わりは買うのですが,
最近は軍資金が不足していて,平場,特に午前中は
ケンのレースが多いです.
by 唐津っ子 (2011-12-02 00:31) 

yan

唐津っ子さん、ありがとうございます。
午後のレースの資金稼ぎのために、午前中のレースをやり、いつも資金繰りが悪化してます。(笑)
初芝、初ダ、初距離、減量乗り替わりなど、穴の要素が午前中の平場は多くて、狙ってみたくなりますねぇ~。
by yan (2011-12-03 01:15) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0