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映画「ちはやふる 結び」 [テレビ・映画]

3月24日(土)に、映画「ちはやふる 結び」を観てきました。

ちはやふるは、原作少女漫画の競技かるたの物語。
ボクは、原作、全巻持っています。
絵がもろ少女マンガでとっつきにくいのですが、内容はかるたとは言え、スポーツ漫画のノリの漫画なので、男性でも楽しめます。

2年前に上映した「ちはやふる 上の句」「ちはやふる 下の句」も、映画館で観ました。
その時の感想は、次の記事に書いてあります。
興味があれば、読んでみてください。
【関連記事:映画「ちはやふる 上の句」2016.04.05】
【関連記事:映画「ちはやふる 下の句」2016.05.05】

以前の感想は「上の句」100点 「下の句」60点 でした。
そして今回の「結び」は、100点でした。
面白かったよお~、青春映画という感じだよ。

前作は高校1年のときの話しで、今回は高校3年のときの話しです。
話しの主題は、名人・クイーン戦ではなく、高校選手権の団体戦です。
ですから、千早VS詩暢 はありませんよ。

前作の公開が2年前でしたので、映画の中も実際も、時間は同じく2年経過してます。
出演者たちも、ちょうど2年成長したわけですが、ふっくらした人が多い気がしました。
特に「机君」の顔は、「肉まん君」よりふっくらしていました。(笑)

話しの内容としては、千早より太一が主人公のような気がしました。
周防名人も、原作よりも見どころも多いし、饒舌ですよ。
原作よりも、もっといい人です。

オリジナルキャラとして、新の後輩で、準クイーンの女の子がでてきます。
割といい味出してました。
このオリジナルキャラもそうですが、原作と違うところ、いろいろありましたが、原作の世界感を壊すことなく、上手く編集されたと思います。
同じセリフでも、原作と違う人が話している、キャラは同じでも、性格は別のキャラを持ってきているなど、いろいろありますが、まあそれも含めていい仕上がりです。
これ、最後にもう1回続編作れます。
見どころの少なかった詩暢クイーンのスピンオフを作ってもいいくらい。

競技カルタを知らなくても、青春映画として観られます。
高校生のときに、自分自身ももっと青春を賭ければよかったと思う、作品です。
みなさんも、ぜひご覧くださいな。



タグ:映画
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