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柿の種 英語表記いろいろ [飲食物]

先日も書いた柿の種の英語表記の話し。
もうちょっと掘り下げてみたいと思います。
きっかけは、先日購入したローソンのPB商品(製造者は亀田製菓)のパッケージの英語表記。
low01.JPG
「柿の種&ピーナッツ」(亀田製菓)
商品名「柿の種&ピーナッツ」の下に、次の英語表記がありました。
Crispy Rice Crackers with Peanuts

まあ気になったのは次の2点。
1 「柿の種」の「Crispy Rice Crackers」表記。
2 「&」→「with」への変更。

そこで、今年に入って紹介した柿の種のパッケージを確認してみました。

まずは、亀田製菓以外のものから検証。
kakiagodasi01.JPG
「柿の種 あごだし仕立て」(浪花屋)
英語表記なし。

sanko01.JPG
「三幸の柿の種 こく旨醤油」(三幸製菓)
英語表記なし。

cheese01.JPG
「チーズ柿の種」(三幸製菓)
Cheese kakinotaneという表記あり
柿の種はローマ字表記でした。


続いて、亀田製菓のもの。
kaki01.JPG
「亀田の柿の種 6:4比率解散決定!」(亀田製菓)
Kameda Crispsと表記あり。
つまり柿の種の英語表記は「Crisps」



kaki7301.JPG
「亀田の柿の種」(亀田製菓)
こちらはなぜかRice Snackと表記。
なんか一貫性がない

kaki3701.JPG
「亀田の柿の種 たっぷりピーナッツ」(亀田製菓)
こちらはKameda Crisps
ただ、「たっぷりピーナッツ」の表記はありません。

pi01.JPG
「亀田の柿の種 ピーナッツだけ」(亀田製菓)
Kameda Crisps’ Peanuts
単にピーナッツと書くのではなく、柿の種のピーナッツとしっかり表記。

cho01.JPG
「亀田の柿の種 チョコ&アーモンド」(亀田製菓)
Rice Snack(Chocolate Coated with Almond)と表記

以上のような結果となりました。

まず実例が2例しか収集できなかった
「&」→「with」への変更。 について
これは想像ですが、商品名としては「&」を使っていますが、実情としては主(柿の種)と従(ピーナッツやアーモンド)の関係で、英語表記では「with」と使用しているのでしょう。

混迷を深めたのは柿の種の英語表記です。
同じ亀田製菓なのに柿の種を表す英語表記が複数存在。

Crispy Rice Crackers
Crisps
Rice Snack

どれが正解かはわかりませんが、せめて亀田製菓の中だけでも統一したほうがいいのではないでしょうか。
亀田製菓さん、英語表記の仕方、ご一考願います。
これまで亀田製菓さんからは一度もコメントをいただいたことが無いので、当ブログは見てないだろうなあ。



タグ:柿の種
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あおい

亀田の方に届いたらいいですよね。
確かに、社内は統一した方が良いですもん。
by あおい (2021-02-04 08:58) 

yan

あおいさん、ありがとうございます。 それぞれ考えた部署が違うのでしょうね。 こだわりがあるかもしれませんがね~。
by yan (2021-02-04 19:43) 

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