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競馬と観光の両立は無理なんだよ2 [旅行]

前回の続きです。
お昼からの観光編です。
競馬場を後にして向かったのは、競馬場最寄りの淀駅から一駅移動した中書島駅です。
中書島駅と聞いてピンと来ない人もいるだろうけど、この駅周辺は京都の伏見という地区です。
伏見と言えば、龍馬通りなどがあり、今年は大河ドラマ関連で盛り上がっているのですが、今回は龍馬関連で行ったわけではありません。
伏見と言えば、京都の日本酒の名産地です。
酒です。
競馬の後は酒です。
自堕落だねえ。

中書島駅を降りて、月桂冠大倉記念館に向かいました。
向かっている途中で、次のような看板を見つけました。
100130京都04.jpg
「長建寺山門、川向いの酒蔵(月桂冠)の景色は
伏見を代表するもの(新京都百景の一つ)
訪れた観光客は必らずここで記念撮影をされますので
車をとめないようにしましょう。」
と書いてありました。
必らずですよ、必らず。
凄いな。
そこまで言うなら、写真を撮ってやろうじゃないの。

100130京都05.jpg
長建寺山門

100130京都06.jpg
川向いの酒蔵

いかがでしょうか。

そして、目的地に到着。
月桂冠大倉記念館です。
100130京都07.jpg
ここって、見学用酒蔵としては珍しく、入館料が必要なんです。
300円。
で、300円払って入館券を買うと、お土産として「月桂冠大倉記念館」と印字された缶の180ml詰の清酒がもらえました。
なるほど、お土産付きなのか。
ちょっとお得な感じ。
そして、館内を見学して、最後には試飲もありました。
もちろん試飲しました。
そして、売店でお土産を物色。
そこの売店で、入館のときにもらえた「月桂冠大倉記念館」缶も300円で売っていました。
そうか、実質ただで入館したみたいなもんだな。
お得だよね、なんて、みんなで話してました。

ちょっと待てよ。
その時は、試飲して、ほろ酔い気分で喜んでそうやって話してました。
でも帰宅してよく考えてみると、ただ単に、入館するときに300円払って、強制的にお土産を一品買わされているようなもんじゃないか。
でも、楽しめたからいいんです。
月桂冠さんに一つ要望します。
お土産付き入館料には反対しません。
でも、そのお土産「月桂冠大倉記念館」缶は売店で売らない方がいいです。
売店で買えないんであれば、「月桂冠大倉記念館」缶は入館しないと手に入らないお酒ということで、うれしいと思う。

それから、ここで買った酒まんじゅうはおいしかった。
他の店の酒まんじゅうより、酒風味が強いです。
いけますよ。

月桂冠大倉記念館を出たあと、伏見の街をぶらついた後、少し早いですが16時30分過ぎに夕食をとることにしました。
お店は、伏見にある「月の蔵人」という、外観はちょっと風情のある居酒屋に入りました。

100130京都08.jpg
「月の蔵人」では、日本酒のセットをいただきました。
また、酒か~。(笑)
写真の右は鳳麟(純米大吟醸)、真ん中は京山水(本醸造)、左はしぼりたて生原酒です。
いろいろな風味を味わうことができました。

しかし、ここで苦言。
酒はおいしくいただいたんだけど、この店はファーストオーダーを取りにくるのが遅い。
たぶん、16時30分過ぎという時間帯が悪かったのだろう。
ちょうど昼のシフトの店員と夜のシフトの店員の入れ替わりの時間だったのだろう。
席にあるチャイムを押しても、音沙汰なし。
遠くにいる店員を呼べども、忙しそうで、「お待ちください」と言って来てもらえない。
そして、「お先失礼します。」という声が聞こえ、パートタイムの時間を終えた店員たちが帰る帰る。
そりゃ、待っているお客を相手にしてたら、時間どおり仕事は終わらないから、さっさと帰りたいわな。
その気持ちはわかる。
でも、待ってるお客はいらいらなんだよ、あからさまに帰るんじゃなくて、こっそりお客にみつからないように帰ろうな。
残念でしたねえ。

今日の結論「月の蔵人は16時30分過ぎに入店してはいけない。」

なんてね。

食事メニューは普通でした。
京都らしいのは、日本酒のセットぐらいかな。
最近、辛口発言が続くな。



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