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デインドリーム(父ロミタス) JC外国馬 2011年 [考察]

凱旋門賞を5馬身差の快勝。
3歳牝馬というから、驚きですね。
Lomitas(ロミタス)はあまり日本では馴染みがありません。
系統はニジンスキー系の種牡馬です。
ニジンスキー系と言えば、底力が売りで、大舞台にも強い種牡馬です。
しかしなあ~。
ニジンスキー系は、日本でも一時代を築いた系統ではありますが、時代遅れの感じです。
30年ほど前にはニジンスキー直仔マルゼンスキーが日本で活躍したんですがねえ。
しかし現在の日本の芝にニジンスキー系があうかは疑問符。
ニジンスキー晩年の大物ラムタラを高額で輸入しましたが、産駒は活躍しませんでした。
ニジンスキー系種牡馬ではカーリアン産駒が、日本では一番活躍しました。
しかし、
そのカーリアン産駒にしても、種牡馬で活躍しているのは、フサイチコンコルドぐらいです。
種牡馬で活躍しているとはいっても、ボチボチです。
デインドリームの底力、今でもニジンスキー系の大物が出てくる欧州競馬の懐の深さは認めますが、JCには不向きと評価します。

結論:人気になるだろうから、思い切って消し



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