悩ましい国語辞典 [本]
「悩ましい国語辞典」という本を購入しました。
タイトルに悩ましいとあるので、エッチな言葉を解説してある国語辞典と勘違いしそうですが、違います。
間違えて買ったわけではありませんよ。
国語辞典の編集者が、日本語の誤用について説明した辞典風エッセー。
本の帯に、「舟を編む」の三浦しをんさん推薦と書いてあります。
「舟を編む」を読んだことがある人なら説明は簡単、リアル舟を編むです。
読みやすく、面白いです。
ボクも、誤用だらけです。
さっきの写真に、付箋が貼ってあるのが見えると思いますが、自分の誤用に貼りだしたら、まだ「あ」と「い」しか読んでいないのに、5枚も貼れちゃいました。
先が思いやられます。
例えば、「雨模様」
この語の本来の意味は「雨の降りそうな様子」だそうです。
ボクは「雨が降ったりやんだり」とか「シトシト降っている」とか「パラパラ降っている」ぐらいの意味だと思っていました。
読み進めると、身に覚えのある誤用がいっぱい。
日本人として恥ずかしい限りです。
しかし、「悩ましい国語辞典」がそう言っているだけで、実はほかの辞典の見解はそうでもないんじゃないかと思い、手持ちの辞典で調べてみることにしました。
ここで、問題が発生、辞典は字が小さく最近老眼になり始めたボクには目が疲れる(昔は読めたのにね)。
そこで、これをキッカケに、新しい国語辞典も買ってしまいました。
「大きな活字の新明解国語辞典」
辞典の大きさをわかってもらうために、比較用にマウスを置きましたよ。
かなり図体が大きいです。
字も大きくて見やすいです。
持ち歩きには不向きですがね。
まあ辞典を持ち歩くことはないな。
この辞典で、さきほどの「雨模様」を調べてみました。
今にも雨の降りそうな様子。
もうぐうの音もでません。
これからも、悩ましい国語辞典と国語辞典両方を使って、読み進めていこうと思います。
また面白い誤用を、折をみて紹介しようと思います。
ボクの恥をさらすだけともいう~。
タイトルに悩ましいとあるので、エッチな言葉を解説してある国語辞典と勘違いしそうですが、違います。
間違えて買ったわけではありませんよ。
国語辞典の編集者が、日本語の誤用について説明した辞典風エッセー。
本の帯に、「舟を編む」の三浦しをんさん推薦と書いてあります。
「舟を編む」を読んだことがある人なら説明は簡単、リアル舟を編むです。
読みやすく、面白いです。
ボクも、誤用だらけです。
さっきの写真に、付箋が貼ってあるのが見えると思いますが、自分の誤用に貼りだしたら、まだ「あ」と「い」しか読んでいないのに、5枚も貼れちゃいました。
先が思いやられます。
例えば、「雨模様」
この語の本来の意味は「雨の降りそうな様子」だそうです。
ボクは「雨が降ったりやんだり」とか「シトシト降っている」とか「パラパラ降っている」ぐらいの意味だと思っていました。
読み進めると、身に覚えのある誤用がいっぱい。
日本人として恥ずかしい限りです。
しかし、「悩ましい国語辞典」がそう言っているだけで、実はほかの辞典の見解はそうでもないんじゃないかと思い、手持ちの辞典で調べてみることにしました。
ここで、問題が発生、辞典は字が小さく最近老眼になり始めたボクには目が疲れる(昔は読めたのにね)。
そこで、これをキッカケに、新しい国語辞典も買ってしまいました。
「大きな活字の新明解国語辞典」
辞典の大きさをわかってもらうために、比較用にマウスを置きましたよ。
かなり図体が大きいです。
字も大きくて見やすいです。
持ち歩きには不向きですがね。
まあ辞典を持ち歩くことはないな。
この辞典で、さきほどの「雨模様」を調べてみました。
今にも雨の降りそうな様子。
もうぐうの音もでません。
これからも、悩ましい国語辞典と国語辞典両方を使って、読み進めていこうと思います。
また面白い誤用を、折をみて紹介しようと思います。
ボクの恥をさらすだけともいう~。
悩ましい国語辞典 ―辞書編集者だけが知っていることばの深層―
- 作者: 神永 曉
- 出版社/メーカー: 時事通信社
- 発売日: 2015/12/02
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
タグ:本
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