SSブログ

白眉の新馬戦 [雑記]

前回「眉唾のアルテミスS」を書きました。
それに対比するように眉つながりでタイトル「白眉の新馬戦」をつけてみました。
白眉の使い方が違っている気がしますが、まあ話しを進めましょう。

今回は、伝説の新馬戦の話しです。
伝説の新馬戦とは、出走メンバーの中に、その後活躍した馬が複数いて、今から振り返ってみると凄いメンバーだったねというような新馬戦のことです。
つまり、新馬戦自体が凄いレース(名レース)だったというよりは、メンバーが凄いというようなレースです。

ボクが競馬を始めたころ(1992年)に、伝説の新馬戦と紹介されていたのは1976年のある新馬戦でした。
時は1976年1月31日 場所は東京競馬場 芝1400m
勝ったのはトウショウボーイでした。

トウショウボーイは天馬と呼ばれた名馬で、G1を3勝(皐月賞・有馬記念・宝塚記念)しました。
そしてこの新馬戦4着のグリーングラスもG1を3勝(菊花賞・天皇賞(春)・有馬記念)。
トウショウボーイとグリーングラスといえば、後にTTGと呼ばれる3強のうちの2頭でもあります。
※あともう1強はテンポイント

そして、7着はシービークインです。
牝馬でありながら、毎日王冠など重賞を3勝しています。
シービークインは引退し繁殖馬になったあと、同新馬戦1着馬のトウショウボーイと交配され、三冠馬のミスターシービーを生むことになります。

名馬3頭が揃った新馬戦でした~。

さてお次は、ボクが競馬を始めてからの、ボク自身の伝説の新馬戦を紹介します。

と思いましたが、話しが長くなりましたので、次回に続きます。



タグ:雑記
nice!(3)  コメント(0) 
共通テーマ:競馬

nice! 3

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。