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WBC優勝に寄せて [雑記]

今更なんですがね。
WBC侍ジャパン優勝について思ったことを書きたいと思います。
まあ、大型連休中で時間に余裕もあるし、たまにはブログを更新しようかと思った次第です。

WBC優勝については、いろいろな人がいろいろな角度から、いっぱい語っているので、今更このブログで多くを語ろうとは思っていません。
大谷選手について、ひとつ、ボクなりに凄いなあと思ったことがあったので書いてみたいと思います。
それは、準決勝のメキシコ戦のことでした。

1点ビハインドの最終回、先頭打者の大谷選手が2塁打を打って口火を切り、サヨナラ勝ちに繋げました。
もちろん、緊迫した中で、先頭打者で2塁打を打ったことも凄いのですが、ボクが凄いと思ったのは、試合後の大谷選手のインタビューでのコメントでした。
「必ず塁に出るっていうのは、自分自身では決めていました」
とコメントしたんです。
塁に出たいと“思っていました”とか“考えていました”とかではなく“決めていました”と言ったんですよ。
よく「夢は強く願わなければかなわない。」といいますが、大谷選手の決めていました発言は、その上をいっています。

ボクも常々、自分のなりたい姿をイメージすることは大切だとは思っています。
でも、現実生活では半ばあきらめ、大人になるにつれ、そういう気持ちを忘れてしまいますよね。
ボクも、「馬券を当てると決めていました」と言ってみたいものですね。



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