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古典落語100席 【立川志の輔 選・監修】 [本]

先日、映画「麒麟の翼」のことをブログに書きました。
その記事の中で、
「結末がわかっていても楽しめる映画を作りゃあいいだけのことです。」
ということを書きました。

そういう意味においては、落語ってすごいですよね。
結末(オチ)がわかっているのに、何度も何度も演じられ、
それでいて、今もなお、ボクたちを楽しませてくれるんです。

今回は、落語の本を読みました。
rakugo01.JPG
「古典落語100席」

落語100話のダイジェストです。
1話2ページに簡潔にまとめられています。

「饅頭怖い」や「目黒のサンマ」などおなじみのものも載ってました。
でもボクは、落語に詳しくないので、9割は知らない話しでした。

ボクのお気に入りは、今まで知っている中では
「猫の皿」です。
今回、この本を読んで知った中では
「近日息子」がよかったです。
みなさんも、たまには落語いかがでしょう。
実際に、寄席で観るのもいいですが、本で読むのも一興です。

古典落語100席―滑稽・人情・艶笑・怪談…… (PHP文庫)

古典落語100席―滑稽・人情・艶笑・怪談…… (PHP文庫)

  • 作者: 立川 志の輔
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 1997/11
  • メディア: 文庫





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