午後の紅茶ツアー に行ってきました

「午後の紅茶」の工場見学に行ってきました。
行ったのは１０月３日です。
行き先は、キリンビバレッジ滋賀工場です。
ちょっとした、大人の社会見学です。
最近は便利ですね。
キリンのＨＰ見てましたら、ネットから工場見学の予約ができるようでしたので、参加してみました。
電話で予約とかだと、そこまでしては見たいわけじゃないなあという感じですが、ネットなら手軽に参加できます。

早速、紹介です。

といっても、工場内は撮影禁止でしたので、文字のみでの紹介とします。

１グループあたり２０人ほどで、工場内を見学します。
案内係の美人お姉さんが、帯同してくれます。（美人というのは個人の感想であり、午後の紅茶の効果・効能を示すものではありません）
さきほど「大人の社会見学」と比喩しましたが、今回、ボクが参加したグループは、家族連れが多く参加していまして、ほんわか雰囲気の工場見学です。
滋賀工場では、ビール工場見学ツアーもありまして、そちらは「大人の社会見学」の雰囲気で、見学より試飲が目当てだぜという感じだろうと思われます。（笑）
話しはそれましたが、案内係の美人お姉さんが、見学しながらいろいろ説明してくれます。

例えば、滋賀工場の敷地面積は約３６８，０００㎡らしいです。
ここで東京ドーム何個分って説明するんだろうなと思ったら、違ってました。
説明は、甲子園球場１０個分でした。
滋賀県は近畿地方だなと、妙なところで実感しました。（笑）
説明のところで、びっくりした事実がありました。
スリランカから輸入している紅茶の茶葉のうち、何と２５％が「午後の紅茶」に使用されているということです。
みんな、どれだけ「午後の紅茶」好きなんだ。

工場を見学して、初めて知ったことは、ペットボトルの成形もキリンの工場内でやってるということです。
てっきりペットボトルは、別の会社が作って納品しているのかと思いました。
一連の流れで、作っていましたよ。
大まかな流れはこうです。
ペットボトルの成形→紅茶の抽出・調合→ペットボトルへ紅茶を充填→ペットボトルにラベルを包装→賞味期限の印字→ダンボールへ梱包

「賞味期限の印字」って、ペットボトルのキャップに印字されているって知っていましたか。


写真の赤い矢印の部分です。
ボクは、今まで気にしていませんでした。
そして、このツアーでは、賞味期限の印字を体験できます。

それぞれ、見学が始まる前に、工場見学のしおりがもらえるのですが、その中に「印字スペース」が設けられていて、そこに印字するのです。

体験した結果がこれです。


おいしさ体感ファクトリー
2015.10.03/K ｷﾘﾝﾋﾞﾊﾞﾚｯｼﾞ滋賀工場来場記念

日付の後ろのＫは、滋賀工場の印だそうです。
なんでＫなのかは聞きそびれました。

約１時間の工場見学を終え、最後にお待ちかねの試飲です。
３本まで試飲ＯＫ
といっても、「午後の紅茶」280mlサイズ３本飲むのは辛い。
ビールなら飲めるけどね。
と思っていたら、「午後の紅茶」だけでなく、ほかのキリン製品のビールやノンアルビールも試飲できました。



ボクは車で行ったので、アルコールは飲まず、「午後の紅茶ストレートティー」「氷零ノンアルコールチューハイ」「小岩井純水りんご」の３本をもらいました。

試飲の中で、アルコール（ノンアル系も）は持ち帰れませんが、それ以外の午後の紅茶やジュース飲料は持ち帰れますので、腹ががばがばになるほど飲む必要はないです。

ところで、試飲して気付いたのですが、先ほどの写真です。


これ、試飲したものなのですが、日付の後がＪなんです。
先ほどの説明では、滋賀工場はＫでした。
ということは、できたてほやほやを試飲じゃないのかよ、というツッコミを入れたくなります。
ただで、飲んでおいて言うのはなんなんですがね。
ほかの参加者の方も、美人お姉さん（あくまで個人の感想）に、これってここで作られたものじゃないんですかと、質問していました。

できたてそのままじゃなくてもいいけど、せめて滋賀工場で作ったものを飲みたいですね。

試飲コーナーには、売店もあり、キリンビール工場見学限定の商品が購入できます。

お土産を購入しました。

カンのいい人は、先ほどの写真で気付いた人もいるかな。

ペットボトルの背景に写っていたアレです。

柿の種っぽいものがありますよね。

こんなところに「柿の種」なんて、売っているわけないじゃないですかね、いや、あるんです。

キリンの工場へ行ってきました


亀田の柿の種チーズ味
亀田製菓とキリンの奇跡のコラボです。（笑）
柿の種って、この前行ったトヨタ産業技術記念館にもありましたが、どこにでもありますね。

今までビール工場見学は、行ったことがありましたが、「午後の紅茶」は初めてでした。
小さいお子さん連れだと、いっそう楽しめると思います。
みなさんも一度、お試しください。

タグ：滋賀県 柿の種 旅行