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相棒 劇場版III [テレビ・映画]

5月17日(土)、映画を観てきました。
観たのは「相棒 劇場版III 巨大密室!特命係 絶海の孤島へ」

相棒シリーズはず~っと観てきたのですが、
地デジに移行してからは、観ていません。
成宮寛貴版相棒は初めて観ます。

チケットを購入したときに、ポストカードをもらいました。
aibou01.JPG
相棒も三代目となると、「相棒」と言うよりは、
水谷豊with成宮寛貴という感じです。
このポストかードの立ち位置が、微妙に物語っています。

感想です。

話しがデカすぎる。
今までの相棒は、事件を捜査するうちに、巨悪に繋がっていくパターンが多いと思います。
今回は違う。
最初から、巨悪が見え隠れしています。
巨悪VS水谷豊with成宮寛貴
という図式です。
そして物語の後半は、
警察VS自衛隊

デカすぎる。

話がデカすぎるので、肝心の右京さん(水谷豊)の謎解きとか推理が、強引すぎる。
蹄鉄のエピソードも、「刑事コロンボの二枚のドガ絵」と同じ手法ですが、あれは最後の決め手にするから強烈なのであって、最初に持ってきては、決め手として弱いです。

とはいいましても、巨悪に向かう右京さんは堪能できますので、観に行って損はないです。
相棒ファンであれば、楽しめるかな。
いつも思うのですが、テレビの2時間スペシャルでやってくれよという感はありますね。
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タグ:映画 相棒
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あまちゃん ~ あまロス ~ あまちゃん [テレビ・映画]

前回まで、北東北への旅の記事を書いていたのですが、
その中で、心残りが3つ。

1つめは「せんべい汁」
2つめは「いちご煮」
これらが時間の関係で食べられなかったこと。
どちらも、東北地方ではないところで食べたことがあるんだけど、やはりご当地で食べたいですよね。
そして、もうひとつの心残りは「あまちゃん」のロケ地を観なかったこと。
実は、北東北へ旅行していた頃(昨年9月)は、「あまちゃん」を観ていませんでした。

初めて観たのは、最終回も終わったあと、12月ころです。
友人から、DVDに録りためたものを借りて、一気に観ました。

一気に観たおかげで、あまロスにおちいりました。
あまロスを解消するためにはどうすればいいか。
二日酔いには、迎え酒という論理で、「迎えあまちゃん」だな。
でも友人にあまり長いことDVDを借りているのもなんですので、
amacyan01.JPG
DVD買っちゃいました。

今まで、朝の連ドラなんて、続けて観たことがありませんでした。
なぜ、はまったんだろう。
泣けるんですよね。
「あまちゃん」を観てない人に、よく聞かれます。
「あまちゃんって、お笑いなんでしょ」
う~ん、たしかに笑いです。
笑い7、涙3かな。
この涙3がぐっと来るんです。

ボクが一番気に入ったのは、主人公アキの母(春子)が、自分の母(夏)に言ったセリフ。
第94話 「どんなに辛いことも、全部親のせいにして乗り越えてきたって・・・」

普通、ドラマや小説では、「他人のせいにするな」ってことがよくいわれます。
でもこの「あまちゃん」では違います。
この世の中、辛いことがいっぱいだよ。
だから、上手くいかないのを、誰かのせいだと思わなきゃ、生きていけないよ。
そのようなメッセージが流れている。

上手くいかないのは、「自分のせい」だってわかっている。
でもね、それを正面から受け止めたのでは身が持たない。
だから、誰かのせいにするのも、時にはいいんじゃないかな。

そう言われると、なんか、ボク自身も肩ひじはらなくてもいいんじゃないかな、と思ったら、涙がこぼれました。

このドラマでは、上手くいかない人がいっぱいでてきます。

主人公のアキは、アイドルとして芽がなかなかでません。
それをアキは、母が事務所の社長との昔の因縁があるから、うまくいかないと思う。
また、一緒に東京に来るはずだった、ユイが居ないから、うまくいかないと思う。

アキの母(春子)は、昔アイドルになるために上京したが、アイドルになれなかった。
それを春子は、自分の母(夏)が、上京するのを賛成してくれなかったからだと思う。

アキの友人ユイは、なかなか上京できず、アイドルになれなかった。
それを、父が病気になったせいだと思う。
また母が蒸発してしまったせいだと思う。

北三陸鉄道の駅長(大吉)は、北三陸鉄道が赤字続きで、街もさびれているのは、モータリゼーションのせいだと思う。(笑)

人それぞれ、ドラマの感じ方は違います。
ボクの解釈は、一般的なあまちゃんの解釈と違うかもしれません。
でも、これだけは言えます。
疲れた心に、「あまちゃん」はよく効きます。
元気になれます。
一度ご覧ください。
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映画「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」 [テレビ・映画]

1月13日(月)に「ルパン三世VS名探偵コナン THE MOVIE」を観に行ってきました。

何を隠そう、ボクはルパン三世ファンです。

ルパンのファンなので毎年TVスペシャル観てます。
(アナログ放送終了後はデジタル対応テレビがないので観てませんが)
正直言って、イマイチ消化不良でつまらないんですよね。
そして2009年に「ルパン三世VS名探偵コナン」がテレビ放送されました。
例年のTVスペシャルと違い、大変おもしろかったのです。

というわけで、今回は映画版を観に行ってきたわけです。

え~、内容はといいますと、
テレビ版ルパコナは、ルパンVSコナンというよりはルパン&コナンという感じでしたが、今回の映画版はテレビ版よりは、対決してます。
最後は協力してますけどね。

テレビ版同様に映画版もおもしろかった~。
どっちがおもしろいかって聞かれたら、テレビ版だけどね。(苦笑)
でも映画版も合格点です。
難点をいうと、登場人物が多すぎで、ストーリーが途中で分からなくなりました。(笑)
まあ、キャラクターを楽しむ映画と割り切りが必要ですね。

次回作も期待したくなります。

ところで、「ルパンVSコナン」と聞くと、新旧ヒーロー対決という印象ですが、なんとコナンも20周年なんだそうだ。
ボクは勝手に、ルパンファンは大人、コナンファンは子ども、って図式を作っていました。
どちらのファンも、もう大人なんですね。
ボクにとってはコナンといえば、未来少年コナンですけどね。(笑)

この映画、最初にこのようなタイトルがでました。
「日本テレビ開局60周年記念」
「読売テレビ開局55周年記念」
だったら、映画じゃなくテレビでやれよって、ツッコミいれたいですよね。

これから、映画版を観に行く人へのアドバイスです。
観に行く前に、テレビ版を観てから行った方がいいです。
テレビ版の続編という設定なので、テレビ版に関連した小ネタがたくさん出てきます。
ボクは、テレビ放送時に録画したDVDを観てからいきました。
余談ですが、そのDVDの画面の右肩に「アナログ」という文字が出ていて、懐かしさを感じました。

次回作は、テレビ版で、そしてアナログ放送でやってくれないかな。
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タグ:映画
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映画「清須会議」 [テレビ・映画]

11月30日(土)映画「清須会議」を観に行ってきました。
もともと、三谷幸喜作品は好きで、「王様のレストラン」とか「古畑任三郎」などをテレビで見ていました。

また、戦国時代のころの歴史が好きで、このブログでも「清州城」を観に清州へ行ったりとか【関連記事:清州城 2013.03.12】、長浜へ行ったときに、「賤ヶ岳の戦い」の資料館へ行ったりとか【関連記事:長浜戦国大河ふるさと博 2012.08.09】いろいろ書いてきましたので、映画「清須会議」は当然押さえなければいけないツボでしょう。

映画の感想です。
内容は歴史コメディーです。
三谷作品なので、笑いも随所にくすぐりが入っていて手堅いです。
戦国時代好きな人は、楽しめます。
しかし「戦国時代好き」じゃない人は、キツイです。
登場シーンで、名前のテロップが入らないので、この人が誰であるかは、登場人物の会話で、察しなければなりません。

会話で察するのも、この時代の基礎知識がないと苦労します。
例えば主人公の秀吉の呼ばれかたにしても、「秀吉」「藤吉郎」「筑前の守」など劇中で複数の呼び名が登場します。
まだ秀吉は有名なのでいいとして、もう一人の主人公、柴田勝家にいたっては、劇中「権六」と呼ばれることも多く、ちょっと歴史をかじってないと知らないでしょう。

絶対、紹介テロップが欲しいです。

あと、この映画、上映時間が長い。
138分です。
個人的には、清須会議で織田家の跡目が決まった後の話が長い気がしました。
各々のその後の動きを描きすぎた感があります。
お市の方と松姫の思惑を描くだけでよかった気がします。

観に行って損はない作品です。
ただし行く前に、清須会議の歴史を、インターネットで調べることをお勧めします。
どの俳優が誰を演じて、その登場人物がどういう人なのか知っておかないと、話がわからなくなります。
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映画「真夏の方程式」 [テレビ・映画]

映画「真夏の方程式」を8月3日に観てきました。
東野圭吾の小説が原作で、「ガリレオ」シリーズの劇場版第2弾です。
ガリレオシリーズはほとんど小説を読んでいますが、この作品は未読です。

また、福山雅治の相棒が前回のテレビシリーズから吉高由里子に変わりましたが、これも地デジテレビが無いので観ていません。

そういう状況ですが、
原作未読がいいほうに作用しました。
物語の後半で、思わず涙しました。
やっぱミステリーは結末を知らないほうがいいですね。
ガリレオシリーズのファンの人、観ても損はしませんよ。

今の悩みは、この後、「真夏の方程式」の原作を読むかどうかです。
結末知っちゃったしな。
贅沢な悩みですね。
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相棒シリーズ X DAY [テレビ・映画]

4月6日(土)、映画みてきました。
観たのは「相棒シリーズ X DAY」

相棒シリーズはず~っと観てきたのですが、
地デジに移行してからは、見られずじまい。
久しぶりの相棒観賞となりました。

感想です~。
ネタバレあります~。
辛口ですよ。

この話は、脇役の伊丹刑事(川原和久)が主人公のいわゆるスピンオフです。
水谷豊と及川光博はポスターに載っていますが、登場シーンは1、2分ですね。
ストーリーは、相棒チックな社会派ストーリーです。
脚本は見ごたえがあり良かったです。
伊丹刑事も良かったです。
でも最後がね。
事件とつながりそうな巨悪が描かれているのだけど、
最後にそれがつながらないんだよね。
この手の話し、事件は解決したが巨悪は逃がしたというパターンはあります。
そのパターンなら、歯がゆいながらも、続編に期待するかとなります。
でもこの話しは、事件は解決したが、巨悪とはつながっていなかった。
いわゆる思わせぶりな話なんです。
確かに巨悪はあった。
でも今回の事件の犯人とは関係なかった。
ちょっとどうにかしてよ。

もうひとつ、素朴な感想。
ドラマのスピンオフは、テレビの2時間スペシャルでやってくれだよ。
主人公を使ってのドラマの劇場版でさえ、映画でやる必要あるのかなと、
思うぐらいなので、スピンオフならなおさらです。
むしろ映画でスピンオフをやるなら、寺脇康文と及川光博の二人の相棒が観たいなあ。
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Peeping Life(ピーピング・ライフ) タツノコプロ編 [テレビ・映画]

前回、ピーピングライフ第5弾の記事を書きました。
【関連記事:Peeping Life(ピーピング・ライフ) 5.0ch 2012.03.07】

第5弾を購入した時に、サークルKサンクス限定特典が付いていました。
今回はそのお話。
ピーピング02.JPG

サークルKサンクス限定特典は、タツノコプロ編ピーピングライフでした。
ピーピング03.JPG
収録エピソードは次の4話です

1 マッハGoGoGoの日常
2 ヤッターマン2号とボヤッキー
3 ゴールドライタンの憂鬱
4 オタクくんアニメ研究会 タツノコプロ編

この中で、一番気に入ったのは、「マッハGoGoGoの日常」です。
主人公三船剛が、マッハ号を路上駐車していて、駐車監視員に注意されるという話しです。
三船剛が「有名人アピール」するのですが、駐車監視員は淡々と手続きを進めていきます。
三船剛が「マッハ号の写真を撮ってもいいですよ」などと、駐車監視員を懐柔しようとするところが、goodです。

気になった人は、サークルKサンクスにGoです。
ピーピングライフ第5弾をどうせ買うなら、サークルKサンクスで買いましょう。
購入限定特典って、あまり要らないものが多いですけど、これはお得でした。

余談ですが、
子どものころ「マッハGoGoGo」のタイトルを
「マッハGoGo」(Goがふたつ)だと思っていました。
何で、勘違いしてたのかなー。



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Peeping Life(ピーピング・ライフ) 5.0ch [テレビ・映画]

ピーピングライフのDVD第5弾を購入しました。
サブタイトルは「5.0ch」
ピーピング01.JPG
ピーピングライフのDVDって、パッケージに巻数が載ってないので、今まで非常に分かりづらかったんです。
でも今回の第5弾は、サブタイトルの中に数字の5が入っていて、わかりやすいです。

参考までに、今までのサブタイトルとジャケットの色は、以下のとおりです。

第1弾「Peeping Life The Perfect Edition」(黄色)
第2弾「Peeping Life The Perfect Emotion」(赤色)
第3弾「Peeping Life The Perfect Evolution」(青色)
第4弾「Peeping Life The Perfect Extension」(緑色)
第5弾「Peeping Life 5.0ch」(白色)

第1~4弾は、サブタイトルよりは、ジャケットの色で見分けた方がいいでしょう。
購入しようとしている人は、お買い間違えのないようにね。

ここで、観たことのない人にピーピングライフの説明しておきましょう。
ピーピングライフのキャッチコピーは「人間をさぼろう。」です。
そのキャッチコピーが示すとおり、ゆるゆるなショートコメディです。
1話5分の日常生活でありそうな場面をアニメにしたものです。
オチがあるようでないような、ゆるゆるのストーリーです。

第3弾のときにボクがブログに書いた感想は「マンネリ化」でした。
第4弾のときの感想が「ネタギレ」でした。

こんなに評価を下げているのに、なぜ第5弾を購入したのか。

理由はこれです。
ピーピング02.JPG
第5弾「5.0ch」を、サークルKサンクスで購入すると、
ピーピングライフのタツノコプロバージョンが特典でついてくるんです。

タツノコプロの作品、子どもの頃、よく観ていました。
マッハgogogo、タイムボカン、ハクション大魔王、ヒット作いっぱいです。

タツノコプロ + ピーピングライフ これは、買わねば。

というわけで、サークルKで買っちゃいました。

で、肝心の「5.0ch」の感想なんですが。

第3・4弾で失速した面白さが、持ち直しました。
第1弾ほどの新鮮さありませんが、第2弾ぐらいの面白さはあります。

なぜ面白さが戻ってきたかと言いますと、ネタの内容が刷新されたことです。
今回、テレビ朝日の協力によって、全編テレビ局ネタなんです。
このテレビ局ネタが面白いです。

テレビ局ネタと言っても、タレントなどは出てきません。
(女子アナは一部出てきます)
AD同士の会話とか、テレビ局の掃除のおばちゃんの会話とか。
はたまた、ガードマンネタとかです。
テレビ局とは言いましても、微妙な人たちのストーリーなんですが、ツボにハマりました。

第1弾で面白いと思った人は、この第5弾も観ても損はないと思います。
第3・4弾は飛ばして、第5弾を観ちゃいましょう。

タツノコプロバージョンの特典DVDについては、次回、書こうかなあ。
読まないと、お仕置きだべえ~。
ネタ古~。

Peeping Life5.0ch [DVD]

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映画「麒麟の翼」 [テレビ・映画]

2月18日に、映画「麒麟の翼」を観てきました。
原作の小説は、1年ほど前に読みました。
【関連記事:麒麟の翼 加賀恭一郎シリーズ 2011.03.29】

小説を読んだとき、ブログに
>もう少したてば、映像化されるんじゃないかな。
と書きましたが、
やはり、映画になりましたね。

普段馬券予想は当たらないのに、「麒麟の翼」映像化予想は的中。
まっ、東野圭吾ファンであれば、みんな予想することですがね。

映画の感想です。
良かったです。
ほぼ原作どおりでした。
多少、ドラマ版の出演者の見せ場をつくっているため、違うところもあります。
でも気にならない程度です。
結末も小説版と同じです。
たまに、「原作とは違う結末をご用意しました」という映画がありますが、
ああゆうのはゲンナリです。
結末を変えて、原作を知っている人も楽しめるようにしたつもりなんでしょうけど、
結末がわかっていても楽しめる映画を作りゃあいいだけのことです。
原作と較べられて本望、という気概で映画を作って欲しいです。

話が逸れましたが、この映画「麒麟の翼」は、原作とおりで、そして内容も良かったです。
話の途中で、新垣結衣が泣くシーンがあるんだけど、
そこで思わずボクも泣いちゃいました。

ところで、この「新垣結衣」っていう女優さん。
女優さんだから、当然きれいだし、かわいいです。
でも美人っていう意味では、もっと他に芸能界には美人がいますよね。
新垣結衣ファンには、怒られるかもしれませんが、
どこぞのAKBを探せば、彼女よりきれいな人は居そうです。
でもこの映画をみて、彼女の人気がわかるような気がしました。
女優は、きれいなだけじゃなく、演じてこそ女優です。
そういう意味では、「新垣結衣」よかったなあ。

この「麒麟の翼」は、犯人探しを楽しむ映画ではありません。
このことは原作を読んだときにも書きました。
それぞれの絆の物語です。
泣けるシーン多いです。
特に、親子の絆が希薄な人、ウルッときますよ。

原作では、犯人に行きつく手がかりなどは、最後の方で触れられ、
急展開で犯人逮捕という唐突感がありましたが、
映画では、それに関連する映像などが、前半から挿入され、最後の唐突感はありません。
うまく、処理されている気がします。
原作を読んだ人は、較べるために、観に行くのもいいかも。

ちょっと笑ったのは、最後のエンドロールの役者名の記載順です。

この物語は、「加賀&松宮」コンビで話が進んでいきます。
つまり役者は、「阿部寛&溝端淳平」です。
なので、エンドロールで1番初めにクレジットされたのは、当然阿部寛でした。
でも、2番目にクレジットされたのは溝端淳平ではなく、新垣結衣でした。
(ちなみに1番最後のクレジットは被害者役の中井貴一)

がんばれ、溝端淳平。



タグ:映画
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Peeping Life -The Perfect Extension- [テレビ・映画]

ピーピングライフのDVD第4弾を購入しました。
サブタイトルは-The Perfect Extension-

ピーピングライフのDVDって、パッケージに巻数が載ってないので、分かりづらいんだよね。
ピーピ01.JPG
サブタイトルとジャケットの色で見分けるしかないです。

第1弾「Peeping Life The Perfect Edition」(黄色)
第2弾「Peeping Life The Perfect Emotion」(赤色)
第3弾「Peeping Life The Perfect Evolution」(青色)
第4弾「Peeping Life The Perfect Extension」(緑色)

買い間違えのないようにね。

この作品のキャッチコピーは「人間をさぼろう。」です。
そのキャッチコピーが示すとおり、ゆるゆるなショートコメディです。
1話5分の日常生活でありそうな場面をアニメにしたもの。

前回の第3弾のときのボクの感想は「マンネリ化」でした。
【関連記事:Peeping Life -The Perfect Evolution- 2011.05.10】
今回の第4弾を観た感想は、一言「ネタギレ」ですね。
第3弾でさえ見るのにきつい気がしたのに、第4弾じゃなおさら、つまらなくなっています。

別の新シリーズを考えた方がいいです。

Peeping Life(ピーピング・ライフ) -The Perfect Extension- [DVD]

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