SSブログ
テレビ・映画 ブログトップ
前の10件 | 次の10件

SMAPベストアルバム『SMAP 25 YEARS』 [テレビ・映画]

SMAPベストアルバム『SMAP 25 YEARS』を購入しました。

なにげにSMAPファンなんです。

聴いてみての感想は、スマップって歌は下手だなあ。(笑)

smap01.jpg
このアルバムは、ファンからのリクエスト上位の50曲がCD3枚に収められています。

ベスト50だというのに、半分は聴いたことがない曲でした。

そもそも1位 「STAY」、2位 「オレンジ」を聴いたことがないんです。
よくもまあボク自信、SMAPファンなんて、言えたもんです。
頭に「なにげに」とつけといて良かった。

ボクが好きな曲は「君色思い」です。

若い頃、かなり体調を崩し、1か月ほど仕事を休んでいたことがありました。
その後、復帰しても、体調は思わしくなく、残業を免除され、5時終業後まっすぐ家に帰り、ごろりと寝転がる毎日。
テレビでニュースを見る気分にもなれず、気晴らしにみていた夕方やっていたアニメが「赤ずきんチャチャ」。
このアニメの主題歌が「君色思い」でした。
このときは、この曲を聴きながら、曲に励まされていた記憶があります。
「君色思い」は、やさしい声の出だしで、どんどん明るい曲調になっていくいい曲です。

客観的に見ると、スマップの代表曲は「世界に一つだけの花」とかが妥当なんだろうけど、「なにげファン」のボクでさえ、自分のベストには代表曲とは少し言い難い「君色思い」を推す。
これらファンの集大成が、今回のベスト50となったと思うと、興味深いですね。
多くのファンの気持ちを噛みしめながら、このベストアルバムを聴きたいと思います。

スマップありがとう。

SMAP 25 YEARS (初回限定仕様)

SMAP 25 YEARS (初回限定仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2016/12/21
  • メディア: CD





タグ:音楽
nice!(3)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:競馬

映画「聖の青春」 [テレビ・映画]

映画「聖の青春」を11月23日に観ました。

「聖の青春」の内容については、先日小説の方の感想をブログ記事にしました。
【関連記事:聖の青春 2016.11.22】

今回は映画版の感想です。

ひとことで言えば、
村山聖(松山ケンイチ)と羽生善治(東出昌大)のボーイズラブ映画ですね~。(笑)
そう表現したくなるほど、二人の関係は深い繋がりがあるように思えました。

「友情」とか「ライバル」とか、そんな言葉では表せられない、関係です。

小説版は、ドキュメンタリーを読んでいる感じで面白味に少し欠けていましたが、映画版は羽生善治との対決を軸に描かれ、面白かったです。

村山(松山ケンイチ)も羽生(東出昌大)もビジュアル的に似せてきてます。
しかし、似せ過ぎかもしれません。
モノマネを見せているように感じるシーンもありました。

松山、東出は、実際の棋士のしぐさを似せることを気にせず、彼ら自身の素の演技でも良かったのではないかとも思いました。



タグ:映画
nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:競馬

映画「シン・ゴジラ」 [テレビ・映画]

8月11日に「シン・ゴジラ」を観ました。

感想です。
どうやって撮影したんだろ。
これが、まず思ったこと。
CGなんだろうけど、うますぎる。
リアルすぎるんです。
ゴジラが動き回るだけなんだけど、目的もなく動き回る、意図が見えず動き回るって、怖いことだと思いました。
ゴジラの第1作を現代の技術で撮るとこんなんかなという感じでしたね。
映画は、前半はぐいぐい引き込まれました。
後半、ゴジラのシーンが減って失速した印象。
人間ドラマのシーンが間延びしたような感じかね。

この映画で不満な点は、長谷川博己と竹野内豊の役が政治家に見えなかったこと。
ボクは、映画の中盤まで、二人は事務方だと思っていました。
事務方の意見が政治家に通じないみたいな印象だったのに、あなたも政治家だったのねって感じかな。

総合的には、面白かった。
日本の映画技術って、こんなに凄いと感じさせる作品ですよ。
みなさんにもお勧めします。



タグ:映画
nice!(11)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:競馬

映画「ちはやふる 下の句」 [テレビ・映画]

ゴールデンウィークは何をしようかな。
ゴールデンウィーク(GW)とは、映画業界が宣伝のために使い始めた用語らしい。
NHKでは、GWは用いず、春の大型連休と言っているとか。

映画業界が、言い始めたGW。
じゃあ、やっぱり映画だよねということで、観てまいりました。
映画「ちはやふる 下の句」
観に行ったのは、4月30日(土)。
公開2日目という気合の入れようです。(笑)
「上の句」は公開3日目に観に行きました。

ボクは、原作のファンなんです。
そして「上の句」が、ボクとしては100点満点のできだったので、「下の句」も今や遅しと観てきました。
【関連記事:映画「ちはやふる 上の句」2016.04.05】

感想を書きます。
ネタバレを含みます。
続きを読まれる方は、ご注意ください。


続きを読む


タグ:映画
nice!(8)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:競馬

映画「ちはやふる 上の句」 [テレビ・映画]

3月21日(月)に、映画「ちはやふる 上の句」を観てきました。

ちはやふるは、原作少女漫画の競技かるたの物語。
ボクは、原作現在31巻、全巻持っています。
絵がもろ少女マンガでとっつきにくいのですが、内容はかるたとは言え、スポーツ漫画のノリの漫画なので、男性でも楽しめます。

原作の漫画に感動して、舞台となっている「近江神宮」にも行ったことがあります。(笑)
それゆえに、実写化って、期待はずれのことが多いので心配でした。
心配無用でした。

感想です。
むちゃくちゃ、面白かった。
原作ファンでも楽しめますよ。
エピソードの入れ替えなど、原作と違う部分もありますが、許容範囲です。

主人公の「千早」は、ボクのイメージでは「綾瀬はるか」なんですが、年齢的にちょっと無理なんで(笑)、今回の「広瀬すず」で合格点です。
見た目的に、一番似ていたのは、出番は少なかったですが「ヒョロくん」です。
「肉まんくん」も好演でした。

映画観ていて、何度も涙ぐむほど、感動しました。

続編「下の句」があるそうですが、ひとつ気になる点があります。
エピソードを入れ替えていたため、「新」のかるたから離れる時期が遅くなっています。
映画の冒頭で「千早」と「太一」の会話の中で、「新」から年賀状が来ない、大会にも出ていないとの発言がありましたが、矛盾を起こしていないか心配です。

それぐらいが気になる程度で、映画としては良作です。
映画に行っても、最近はパンフレットも買わなくなりました。
でも、今回はグッズを買ってしまいました。
tihayahuru.JPG

ちはやふる(1) (BE・LOVEコミックス)

ちはやふる(1) (BE・LOVEコミックス)

  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2008/05/13
  • メディア: Kindle版



ちはやふる(31) (BE LOVE KC)

ちはやふる(31) (BE LOVE KC)

  • 作者: 末次 由紀
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/03/11
  • メディア: コミック





nice!(12)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:競馬

アナと雪の女王【DVD】 [テレビ・映画]

ようやく、知人からDVDを借りて、「アナと雪の女王」を観ました。

感想ですが、
女性の時代になったな、
という感じです。

ひと昔前のディズニー映画だったら、女王を助けに行くのは王子様だろうに、女王の妹が助けに行くんだもんな。
時代は変わったもんだ。

先日のジャパンカップやチャンピオンズカップも牝馬が勝ちましたが、馬も人も女性が強くなったもんだ。

映画の主題歌「ありのままで」も、映画を観ながら聴いて、ようやく言っていることに気付きました。(遅い)

以前流行った「世界にひとつだけの花」と根底に流れる物は共通しているのでしょうね。
自分は自分、他人は他人ってことですよね~。

でも、世の中、そうは思っても、知らぬ間に競争させられてしまうから、こういう歌が流行るんでしょうね。

ありのままで生きたいですね。

映画を観て、そう実感しました。

アナと雪の女王 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

アナと雪の女王 MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • 発売日: 2014
  • メディア: Blu-ray





タグ:映画
nice!(11)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:競馬

映画「バクマン。」 [テレビ・映画]

11月3日(火)に、映画「バクマン。」を観てきました。

まずは感想です。
面白かったですよ。
二度見たいかといわれると微妙ですが、続編できたら見たいレベルです。

以下ネタバレです。
バクマン。を知らない人には、以下の文章はチンブンカンブンとなりますが、置いてけぼりにします。(笑)

原作物の宿命として、原作とイメージが違うと言う批判がつきまといます。
ボクは、原作もアニメも見ているのですが、違和感はありますが及第点です。
よく主人公だけ使って、話し別物という作品もありますが、この作品は、大枠は原作どおりです。
描かれたのは、主人公たちが高校卒業までです。
2時間でここまで描くということは、相当話しを端折っています。
やむなしです。

原作との大きな相違点。
「亜城木夢叶」というペンネームではなく、真城最高と高木秋人として書いている。
ですから、ペンネームのエピソードはそっくりカットです。

恋愛パートはほとんどカット
相当話しを端折ったため、亜豆美保の恋愛パートは、話がわかる程度に描いていますが、そのほかの女性登場人物の恋愛パートは全てカット。
ボクは、あまり恋愛パートが好きじゃないので、このカットは何とも思いませんが、ファンによっては、怒り心頭ではないでしょうかね。

全く登場しない主要女性キャラ
亜豆美雪(美保の母)
なので、川口たろうの恋愛エピソードは無い。
蒼樹紅
なので中井さんとのエピソード無し、中井さんは出演していますが、いい人です。(笑)
岩瀬愛子
なので高木秋人との恋愛エピソード無し。
これだけならまだしも、極めつけは、高木秋人の彼女(のちに妻)「見吉香耶」も一切登場しません。
えっ、そんなんで話しが進むのかって、それが上手く話を紡いでいるんです。

原作との個人的な相違点。
新妻エイジ ライバルというより敵キャラとして登場します。嫌な奴として登場。

相違点ばかり書きましたが、相似点。
ビジュアル的には、川口たろう(クドカン)が一番似ていた。(笑)

配役について

この作品、真城最高を佐藤健が、高木秋人を神木隆之介が演じています。
このキャストが発表になったとき、逆じゃないかという意見があったと聞きます。
実はボクもそう思いました。
しかし佐藤健と神木隆之介の二人は、才能のある俳優なのでしょう。
見事に演じきっていました。
映画公開後は、監督の二人の才能を信じて、印象と違う配役を敢えてしたとして、好意的に受け入れられているようです。
ボクの個人的な印象としては、
バクマン。は亜城木夢叶の二人が主人公ですが、ストーリー上、亜豆美保との恋愛パートは欠かせないので、真城最高を主人公とせざるえない。
つまり制作者(および監督)は、佐藤健と神木隆之介を較べて、どちらを主人公とするかで佐藤健を取ったのじゃないかな。
監督のキャスティングの妙ではなく、どちらの俳優を主人公とするか、でこのキャスティングになったような気がする。

まとめ

佐藤健と神木隆之介は大変素晴らしい演技でした。
新妻エイジや亜豆美保の俳優さんの演技が下手に見えるほどでしたよ。(毒吐)
続編期待しています。



タグ:映画
nice!(4)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:競馬

映画「HERO」 劇場版第2弾 [テレビ・映画]

8月15日(土)に、映画「HERO」劇場版第2弾を観てきました。

いつも思うのですが、テレビの2時間スペシャルで、なぜやらない。
釣られて、観に行ってしまったので、それは言いっこなしとしましょう。
でも、おもしろかったです。
劇場版第1作が、ボクとしてはいまいちだったので、心配でしたが、断然第2作のほうがおもしろいです。

テレビの第2シリーズがアナログ放送でやってなかったので、観ていなかったため、心配していたのが、映画を観に行って楽しめるかということです。
第2シリーズ観てなくても、充分楽しめます。
松たか子も復活しますしね。
厳密に言いますと、ボクの場合、第2シリーズは、夏休みの旅行中に泊ったホテルで、第2話だけは観ました。
その情報をここで披露して、どうしたって話なんですがね。

とにもかくにも、笑いの伏線が上手く張られていて、観ていてあきません。
ストーリーも、勧善懲悪の基本どおり、ストレスなく観られます。
HEROファンなら、観て損はしないでしょう。
あと大画面ならではの感想は、大画面で観ると、キムタクと松たか子は歳をとったなと感じますね。(笑)

ボク個人としては、正直、キムタクと松たか子の恋愛パートは要りませんね。
昔、いい関係だった、ぐらいの描かれ方でいいじゃないかと思います。
二人とも、いい歳なんだから、現在進行形の恋じゃなくてもね。

それから、「北川景子」と「松たか子」を並べた画は、松たか子がかわいそうだな。
各々、魅力を感じる点が違うのだから、かわいそうというのは、ボク個人の感想です。
ただ、今の「北川景子」は、若さを前面に出した、まぶしさがあるんですよね。

「北川景子」という女優さんですが、彼女の出演作品は2度しか観たことがありません。
HEROテレビ第2シリーズ第2話と妻夫木聡主演の映画「ジャッジ!」だけです。
どちらも、ツンケンした女性の役で、ボクはあまり好きなタイプじゃないんです。
「美人で性格がきつい女性」か「美人で性格がやさしい女性」かといわれれば、それは後者ですよね。
まあ、みんなそうか。
という感じで、「北川景子」って、あまり好きじゃなかったんです。

今回、映画を観てびっくりしました。
第2話で観たときと、今回の映画では「北川景子」の雰囲気が違います。
第2話ではツンケンしていたのですが、映画では久利生検事を信頼し、振り回されることをどこか認めているやさしさが感じられるのです。
つまり、第2話以降、北川景子演じる麻木事務官の心が変化していったということ。

それをしっかり演じているということなんですね。
「北川景子」という女優、なかなかやるじゃないか。
ボクの中の好感度はアップした今日この頃です。



タグ:映画
nice!(4)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:競馬

スティング【映画】 [テレビ・映画]

12月20日(土)に、スティングを観てきました。
スティングは、1973年に公開されたアメリカ映画。
ポールニューマンロバートレッドフォードの共演です。
sting01.JPG

なぜいまさら、そんな古い映画を観たかといいますと、
映画館で「新・午前十時の映画祭」という企画がありまして、
各2週間ずつ、過去の傑作映画を上映しているのです。

で、ボクは「スティング」という映画が大好きで、DVDも持っていて何回も観ているのですが、一回映画のスクリーンでも観たいなと思い、観に行ったわけです。

ポールニューマンとロバートレッドフォード、かっこいいですよね。
二枚目であるのはもちろんですが、彼らの着ている服やその身のこなしもかっこいいです。
男であれば、こうありたいと思ってしまう。

ここからはネタバレです。
内容ですが、詐欺師の話です。
物語の最後に、カモを競馬の詐欺で引っ掛けます。
事前にどの馬が来るか情報があると言って、引っ掛けるのです。
1回目、2回目は1着に来る馬を事前に教えて、実際に小銭で「単勝(1着当たり)」で儲けさせます。
※厳密には、2回目のときは、投票締め切りに間に合わず買えずに終わってます。
そして3回目にカモが大金を賭けるときに、2着馬を教えて、カモが「単勝」を購入後に、隣に情報提供者がやってきて「あの馬は2着だ」と言って、引っ掛けるのです。

この3回目の馬を教えるシーンがキモです。
馬名を電話で伝えるのですが、どのようなセリフでカモに1着と勘違いをさせて、単勝を買わせたのでしょうか。
今回の上映は字幕版でした。
字幕では次のとおりです。
「ラッキーダンに賭けろ」
「賭けろ」と言っていました。
確かにこれであれば、単勝とは言っていませんので、カモが勝手に勘違いして単勝を買ったのが悪いですね。
でも、そのあとの、情報提供者が「2着だ」と言い切るには、ちょっと弱いかなと思ってしまいます。

ボクが持っているDVDの吹き替え版でのセリフは秀逸です。
「ラッキーダンが相手」と伝えるのです。
競馬をやらない人には「相手」というワードは、よくわからないかもしれません。
蛇足かもしれませんが、競馬を知らない人に少し説明をします。
ボクの個人的見解ですが、競馬ファンって、基本的に馬連ベースで物事をしゃべります。
例えば「昨日の有馬記念は万馬券だったな」と言えば、その万馬券とは馬連のことを指すことが多いのです。
三連単が万馬券だったとしても、いちいち万馬券だったとは言いません。
じゃあ、単勝が万馬券だった場合はどう言うのか。
その時は、わざわざ「単勝万馬券」と言います。
ですので、馬券の種類を言わず「万馬券」と言う場合は、馬連であることが多い。
競馬ファンというのは、まずは馬連ベースで物事を話します。
そこで先ほどのセリフです。
「ラッキーダンが相手」
つまり馬連で買うなら、本命馬に対しての「相手」ですよってことです。
つまりラッキーダンは1着か2着に来ると言っているのです。
それをカモが解釈を間違えて、1着に来るものだと勘違いするわけですね。
カモが単勝購入後の情報提供者のセリフは「複勝だ。相手と言ったろ。」となります。

では英語の実際のセリフは、どう言っているのでしょう。
「Place it on Lucky Dan」
強引に訳すと「ラッキーダンにPlaceしろ」
この「Place」とは何でしょう。
アメリカ競馬では、日本の競馬にはない「Place」という賭け方があるのです。
「Place」とは、2着以内に来れば当たりの複勝馬券のことです。
そして先ほどのセリフ
「Place it on Lucky Dan」
もろ「Place」を買えと言ってますよね。
これでカモが「Win」(単勝)を買っちゃったら、そりゃカモが悪いよねって感じです。

このようにして、カモは騙されるのですが、最後にさらにドンデン返しが待っています。
この映画のラストのドンデン返しは、映画史上に残る素敵な仕掛けですので、ここに書くのはやめておきます。
ラストが気になる方は、映画の再上映を待つかDVDを購入するかをお勧めします。

スティング スペシャル・エディション [DVD]

スティング スペシャル・エディション [DVD]

  • 出版社/メーカー: ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • メディア: DVD





タグ:映画
nice!(4)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:競馬

妖怪ウォッチ 子供の心をわしづかみ [テレビ・映画]

最近、「妖怪ウォッチ」が人気らしい。
関連グッズも品切れ続出。
子供の心をわしづかみしているそうだ。

競馬予想のために買った中京スポーツに、そんなニュースが載ってました。

「子供の心をわしづかみ」って、なんか新聞らしくない表現だな。
と思っていたら、翌朝の中日新聞にも、おんなじ表現で載ってました。
(中京スポーツは夕刊紙のため、中日新聞より半日早く発売される)

引用させてもらうと
ユーモアあふれる妖怪のキャラクターや小学生の日常を反映した内容が子供の心をわしづかみにした。(中京スポーツ)
ユーモアあふれる妖怪のキャラクターや小学生の日常を反映した内容が子ども心をわしづかみにした。(中日新聞)

この妖怪ウォッチの記事は、この部分だけでなく、両紙ほぼ同じ表現を使っています。

微妙に表現は変えてあるんだけど。
例えば、記事の出だしは

幼児や小学生を中心にゲームやアニメが大人気の「妖怪ウォッチ」。(中京スポーツ)
幼児や小学生を中心に「妖怪ウォッチ」のゲームやアニメが大人気だ。(中日新聞)

2日発売の腕時計型おもちゃの売れ行きについての表現は

1月に発売された第1弾は品切れ状態で、今回の商品も完売は早そうだ。(中京スポーツ)
今年一月発売の第一弾は品切れ状態で、今回も完売は早そうだ。(中日新聞)

う~ん、これって思いついたのは次の3つ。

1 同対象の記事なので、たまたま表現方法が似た。
2 半日先に発売された中京スポーツの記事を参考に、中日新聞が記事を書いた。
3 玩具販売のバンダイ(もしくは関連会社)が、記事をリリースした。

1であることを願うばかりだ。
2ってことはないよな。
3の場合、ステマと何が違うんだといいたい。

いろんな意味でわしづかみである。
にほんブログ村 競馬ブログ 競馬予想へ
↑ランキングアップにご協力お願いします~。



タグ:アニメ
nice!(3)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:競馬
前の10件 | 次の10件 テレビ・映画 ブログトップ