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夢の第11レース 牝馬三冠馬編 [雑記]

前回、「夢の第11レース」というCMについて、三冠馬のことを書きました。



蛇足的感想です。
今回は、牝馬三冠馬についてです。
夢のレースですので、多くの牝馬三冠馬が出走しています。
と書こうと思ったのですが、一頭も出走していません。
ここでいう牝馬三冠とは、桜・オークス・秋華賞(以前はエリ女)です。

今まで牝馬三冠を達成したのは、次の4頭です。
( )内は達成年です。

メジロラモーヌ(1986)
スティルインラブ(2003)
アパパネ(2010)
ジェンティルドンナ(2012)

夢の第11レースに選ばれた牝馬は次の4頭です。

 3番 ウオッカ(牝馬として64年ぶりダービー制覇、安田記念2勝、秋天、JC)
15番 エアグルーヴ(牝馬として17年ぶり秋天制覇)
16番 ブエナビスタ(秋天、JCでの勝利、ほか牡馬混合G1で2着5回)
17番 ダイワスカーレット(牝馬による37年ぶりの有馬制覇)

( )内に主な実績を書いてみました。
牡馬混合のG1での活躍が、選出理由と思われます。
先述した牝馬三冠の4頭のなかで、牡馬混合G1を勝ったのはジェンティルドンナだけです。

そういった意味では、男勝りの活躍した牝馬が選ばれたと言えましょう。
「男勝り」なんて書きますと、男女平等論者の人に、「それって男が女より優れている前提の言葉じゃないでしょうか」なんて突っ込まれそうです。
文章って難しい。



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夢の第11レース 三冠馬編 [雑記]

前回、「夢の第11レース」というCMについて、騎手のことを書きました。



蛇足的感想編です。
今回は、三冠馬についてです。
夢のレースですので、多くの三冠馬が出走しています。

10番 シンボリルドルフ(1984)
11番 ナリタブライアン(1994)
13番 ミスターシービー(1983)
14番 ディープインパクト(2005)
18番 オルフェーヴル(2011)

以上の5頭が出走しています。
ここでいう三冠馬とは、3歳三冠(皐月・ダービー・菊)です。
( )内数字は達成年です。

現在までにJRAでの三冠馬は7頭で、そのうち5頭出走です。
選に漏れたのは、セントライト(1941)、シンザン(1964)の2頭です。
じゃあ、この三冠馬の中で一番強いのは誰かというのがよく話題になります。

ボクが競馬を始めたころ(25年ぐらい前)には、すでに言われていた最強馬説があります。
それはシンボリルドルフです。
今掲げた、三冠馬7頭の達成年を見ていただくとわかると思います。
三冠馬同士の対決が可能なのは、1983年達成のミスターシービーとその翌年の1984年達成のシンボリルドルフしかいません。
そしてこの2頭の直接対決は、全てシンボリルドルフが先着しています。
ですので、最強馬はシンボリルドルフだという説です。

これ、結構説得力があるでしょ。
さて、この夢の第11レースでは何が勝つのか、ワクワクしますね。
シンボリルドルフなのか、はたまた、ほかの馬なのか、それを秋の夜長に語り合うのも一興かと思います~。



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夢の第11レース 騎手編 [雑記]

前回、「夢の第11レース」というCMについて、馬番のことを書きました。



今回は、騎手についてです。
蛇足的感想編です。

 1番 サイレンススズカ
 2番 メジロマックイーン
 3番 ウオッカ
 4番 トウカイテイオー
 5番 スペシャルウィーク
 6番 テイエムオペラオー
 7番 アグネスタキオン
 8番 オグリキャップ
 9番 エルコンドルパサー
10番 シンボリルドルフ
11番 ナリタブライアン
12番 キングカメハメハ
13番 ミスターシービー
14番 ディープインパクト
15番 エアグルーヴ
16番 ブエナビスタ
17番 ダイワスカーレット
18番 オルフェーヴル

これ、もう武豊祭りです。(笑)
武豊がどれに乗るかを決めるために、各馬予選をしなければならないです。

武豊が乗ったことがあるのは、
サイレンススズカ・メジロマックイーン・ウオッカ・スペシャルウィーク・オグリキャップ・ナリタブライアン・キングカメハメハ・ディープインパクト・エアグルーヴ
18頭中9頭。
何気にキンカメにも乗ってる。(笑)
記憶を元に書き出してみました、違ってたらごめん。

サイレンススズカは、上村に譲ってあげてくださいって感じです。

あと武豊のほか凄いなと思うのは、安藤勝巳です。
キングカメハメハ・ブエナビスタ・ダイワスカーレット
笠松競馬からJRAに移籍後に3頭の馬に出会っています。

ボクがアンカツに乗ってほしいのは、この3頭ではなく、笠松時代のお手馬、オグリキャップなんですよね。
岐阜県人のボクにとっては、オグリはアンカツを背に参戦してほしい。
オグリキャップのラストランは1990年有馬記念で、もう25年も経つんですねえ~。



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夢の第11レース 馬番編 [雑記]

前回、「夢の第11レース」というCMについて、ちょこっと書きました。



今回は、馬番についてです。
蛇足的感想編です。

 1番 サイレンススズカ
 2番 メジロマックイーン
 3番 ウオッカ
 4番 トウカイテイオー
 5番 スペシャルウィーク
 6番 テイエムオペラオー
 7番 アグネスタキオン
 8番 オグリキャップ
 9番 エルコンドルパサー
10番 シンボリルドルフ
11番 ナリタブライアン
12番 キングカメハメハ
13番 ミスターシービー
14番 ディープインパクト
15番 エアグルーヴ
16番 ブエナビスタ
17番 ダイワスカーレット
18番 オルフェーヴル

18頭すべてではありませんが、各馬の代表的なレースの馬番をうまく振ってあります。

64年ぶりに牝馬による日本ダービー制覇を達成したウオッカなどは、当然にダービー出走時の3番となっています。
割とダービー時の馬番の馬が多く、ほかに
スペシャルウィーク
シンボリルドルフ
キングカメハメハがダービー時の馬番となっています。

また、有馬記念のラストランが感動的なオグリキャップは、有馬記念の8番をつけて夢の第11レースに出走しています。
有馬記念の馬番はほかに、
これまた感動的な復活劇のトウカイテイオーや、三冠馬ナリタブライアンが有馬記念の馬番で出走しています。

ここで粋な計らいなのが、サイレンススズカです。
勝った宝塚記念の馬番13番ではなく、レース中に故障発生して亡くなった、秋の天皇賞と同じ馬番の1番から出走しています。
夢の第11レースは、馬にとっても夢の第11レースなのかもしれませんね。
サイレンススズカが亡くなったのは、1998年11月1日の秋の天皇賞。
今年の秋の天皇賞も奇しくも11月1日。
今年の秋天は、サイレンススズカを偲んで観戦するかな。



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夢の第11レース [雑記]

久々に、JRAはよいCMを作ってくれました。

その名も「夢の第11レース」



数年前に 「~エマズウィッシュ物語~」とかいう、CMだけ見てても物語の背景がよくわからないやつより、ぜんぜんいい。
「ぜんぜんいい」なんて書くと、「レジェンド」の言葉の使い方に文句いう資格あるのかと言われそうなので、言いなおしましょう。
「~エマズウィッシュ物語~」よりも、すばらしいです。
今年のCMにしたところで、瑛太、有村架純、笑福亭鶴瓶とこれだけの旬なまたは芸達者なタレントを使いながら、消化不良なCMだと思っていたんです。
ようやく、やってくれました。
CMの中の出走馬は次のとおりです。

 1番 サイレンススズカ
 2番 メジロマックイーン
 3番 ウオッカ
 4番 トウカイテイオー
 5番 スペシャルウィーク
 6番 テイエムオペラオー
 7番 アグネスタキオン
 8番 オグリキャップ
 9番 エルコンドルパサー
10番 シンボリルドルフ
11番 ナリタブライアン
12番 キングカメハメハ
13番 ミスターシービー
14番 ディープインパクト
15番 エアグルーヴ
16番 ブエナビスタ
17番 ダイワスカーレット
18番 オルフェーヴル

このCMのレース部分だけの完全版みたいなDVDとか出さないかな。
出たら買うんですけどねえ。
ミスターシービーとディープインパクトが前後で走っているとか、ありえなさすぎて感涙ものなんですけどね。



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障害レース予想検索考 [雑記]

当ブログ、ここ数か月、「障害レース予想」のキーワードで検索されることが、大変多くなっています。

2015年4月までは「障害レース予想」というワードで検索されることは無かったのですが、2015年5月から始まって、毎月増えています。

人気があるのは、うれしいのですが、はたと気づく。

キーワード検索が増えているということは、ブックマークされていないってことだよね。

それは、当ブログが信頼されていないってことですね。

申し訳ないですね。(涙)



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ソネットブログスマホ版考 [雑記]

ひさしぶりに自分のブログをスマホで見たら、凄い邪魔な位置に広告が表示されている。

画面の最下段に出る奴です。

広告設定を「表示しない」にしても、PC版では消えるが、スマホ版は消えない。

デザインの設定をみてみても「レイアウト(スマホ)※準備中」と書かれて、触れないよ。

消したいですね。

このスマホ版の広告って、クリックされると、誰のポイントになるのでしょう。



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プロ野球引退セレモニー考 [雑記]

今年のプロ野球は、例年に較べて、引退選手のセレモニーが早いし、多いと思う。

セレモニーと表現すると大げさですが、引退興行といいますか、引退を発表した選手が、1打者に対してのみ登板したり、代打で出たりするアレです。
そして、その後、花束を渡したり、胴上げしたりするやつです。

中日の和田選手、小笠原選手、朝倉選手あたりが、引退発表しだした頃が、今年の引退セレモニーの始まりだったと記憶しています。
そして、各チームの選手が引退を発表しはじめ、次々とセレモニー(引退興行)をやりはじめたようです。
まだ、優勝が決まっていない状況で、こういうのって、やりすぎじゃないかなと思います。
さすがに、胴上げは試合後に行われますが、花束なんかは、引退投手が降板時に、試合を中断して渡します。
対戦相手チームからも花束を渡しているのをみると、相手チームも了承していることなのでしょう。

チームに長年貢献してきた選手や、記録保持者なら、まだわかります。
実績をみていると、活躍した期間が2・3年程度の選手などもセレモニーしている。
そりゃ、プロ野球はあくまで興行なんだと言われればそれまでなんですけどね。
まだ優勝争っているのに、涙流しながら投げられたり、打席に入ったりていうのは、真剣勝負の場にふさわしくない。

そういうことは、消化試合になってからじゃ駄目なのかなあ。
オフには、ファン感謝デーというような、イベントもあるでしょう。
そこで、やるとかさ。

中日は、GMの落合さんがファン感謝デーを重要視していないので、引退セレモニーをそこではやらないでしょうけどね。
ペナントレース中に早々に引退セレモニーを始めたのが中日だったのは、オフのファン感謝デーが期待できないから、ある意味当然なんだろうな~。
優勝が決まるまでは、真剣勝負でお願いしたいですね。



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神対応ってなんだ [雑記]

前々回「レジェンド」、前回「絶体絶命」について、毒をはきました。
今回は「神対応」についてです。

インターネットニュースを読んでいると、たまに「神対応」という言葉を見かけます。
この単語、新聞やテレビのニュースでは見かけません。
ネットニュースでの表現のようです。

「神対応」ってなんだろうと、ニュースをよく読んでみると、タレントがファンにたいして丁寧な対応をしたときに使用されています。
とくに握手会の記事などに多い。
「丁寧」とか「親切」とかの表現だとわかるんだけど「神」って大げさだよねえ。

災害ときに、自分の命を顧みず、多くの人を助ける人っていますよね。
そのような行為に対しては、「神対応」と称賛するべきだと思う。
「神」なんて、普段はいないのだから。

自分のファンに対して、丁寧に握手したとかで、「神」なんて大仰だよね。



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言葉に重みが感じられないよ [雑記]

前回、ブログで、最近のマスコミは「レジェンド」を多用しすぎると毒をはきました。

最近、レジェンドに限らず、言葉を安易に使いすぎです。

先日野球を観戦していたときのことです。

Aチーム対Bチーム
8回までAの1点リード。
9回Bチームの攻撃で、先頭打者が塁に出て、無死1塁。
ここで実況が叫んだ。
「Aチーム、絶体絶命のピンチ」

絶命するほどのピンチなんです。
無死1塁で絶対絶命なら、無死満塁なら、どういうふうに実況するつもりなんだろ。
実況アナウンサーであるなら、煽るだけでなく、もう少し適切に言葉を選んでほしいです。

言葉に重みが感じられないよ。




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